ジャカルタ フードマーケット研修ツアー 現地レポート

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ジャカルタフードマーケット研修ツアー

1日目 成田空港発 ジャカルタ着

ジャカルタ着

成田空港にてメンバー集合。一路、ジャカルタに向かいました。

現地時間15時30分頃に到着し、ジャカルタ集合のメンバーとも合流、専用車にてホテルへ。一休み後は、ジャカルタの有名ショッピングプラザ「インドネシアンプラザ」のお店で懇親会を行いました。

2日目 現地店舗・モール訪問、座談会

ジャカルタ 現地店舗訪問ジャカルタ 座談会

まずは今回、ジャカルタを案内していただける、(株)ハローGさんのジャカルタ事務所を訪問。海外市場調査を行なっている同社と、食品市場の規模や消費行動、物価などインドネシアの食品業界についての勉強会を行いました。

ジャカルタ住民のアンケートデータなども含めて具体的な内容が中心だったため、参加企業の皆さんも視察に向けてのポイントを再確認されていました。

昼食を挟んで、伝統的店舗(ワルン)や高級ショッピングモールを見学。雑然としたワルンと最新のモールのあまりの違いに、日本では考えられないほどの貧富の差に参加者の皆さんは驚かれていました。一方で、こうした違いが混在しているところがインドネシア経済のおもしろいところだと思います。

その後、インドネシアショッピング協会の会長との座談会を行いました。皆さん、日本での業務内容を紹介し、インドネシアでの可能性についてコメントをいただいたり、外資の投資や規制、インドネシア経済の好調ぶりについてお話をいただくことができました。多くのショッピングモールが建設中のインドネシアですが、まだまだ出店したいというテナントが大勢いるとのことでした。

好調なインドネシア経済を直接把握されている方のコメントなだけに参考になる点が多く、また、会長さんご自身の親しみやすい人柄もあって、多くの質問が飛び交っていました。

現地の生のビジネスを経験していらっしゃる方とのコミュニケーションは貴重な 情報の宝庫でした。

3日目 現地メーカー・流通業者訪問

ジャカルタ 現地メーカー訪問ジャカルタ お菓子、商品

午前中は大手お菓子メーカーのガルーダフーズ社を訪問。1979年に創業、インドネシア全土に工場や支店を展開し、スナック菓子から飲料まで製造・販売している上場企業です。

最近、日本のお茶をペットボトルで販売開始したとのことですが、インドネシア人の嗜好に合わせて甘めに作ったとのこと。日本人の感覚からするとちょっと甘すぎるかと思いますが、近年はインドネシアでも健康志向が高まっており、甘さが抑えられていく傾向もあるとのことでした。

他、野菜や肉に対するインドネシア消費者の嗜好や従業員の方の昼食事情などにも話が及び、参加者の皆さんも多くの情報を持ち帰られていました。

また、ガルーダフーズさんからも「日本市場に進出したいがどうすればいいのか?」など逆質問をいただき、お互いに有意義な時間を過ごすことができました。インドネシア企業も大きく成長しているので、海外マーケットに出て行こうという動きが出てきているようです。

午後は、流通大手のマタハリグループを訪問。デパートや食品スーパーを運営し、自社モールも30箇所保有しています。今後の出店戦略や不動産事情などお話しいただきました。

この企業もやはり伸びているので、拡大戦略が凄いの一言です。勢いの凄まじさを感じます。

4、5日目 現地商社・高級料理店訪問~帰国

ジャカルタ 現地商社訪問ジャカルタ 高級レストラン

冷凍食品などの輸入商社スカンダンジャヤ社を訪問。約20の国際的ブランドの食品を取り扱っており、インドネシア全土に販売ネットワークを構築している大手企業です。主に物流ネットワークや、従業員管理についてディスカッションしました。

また日本企業の進出アドバイスとして、「マーケティングを重視したほうが良い」「パッケージも地味なことが多いので鮮やかにしたほうが良い」とアドバイスがありました。インドネシアには韓国企業の進出も多いようなのですが、韓国企業の積極的な姿勢と比べると日本企業は消極的だったり、スピードに欠けているように見えるようです。

午後からは、現地の高級インドネシア料理店に移動し、昼食をとりながら、お店の方と座談会を実施。お店のデザインコンセプトや顧客層、出店コストなど教えていただき、厨房も見学させていただきました。ジャカルタでは高級の部類に入るお店だと思いますが、お客様でいっぱいでした。富裕層の厚みを感じます。

その後、空港に向かい、ジャカルタを後にしました。多くの企業にとって、視察は海外進出の第一歩ですが、改めてその重要性を感じました。今や海外に関する情報は色々なところにあふれていますが、それらを自分の中で消化するには、実体験がどうしても必要だと思います。逆に言えば、実体験を踏まえるとその後の情報の吸収力も格段に高まり、ビジネスにも活きてくるのではないでしょうか?

皆様、お疲れ様でした。

参加企業様の声

ジャカルタ視察

  • ジャカルタの食品産業を幅広く見れたのが良かったです。
  • 実際に食品業界に従事しているインドネシアの方々とディスカッションでき、
    勉強になりました。
  • 予想以上の経済の発展ぶりに勉強になりました。
    今後のビジネスにつなげていきたいと思います。
  • 有機野菜など日本の先進的な農業の可能性を感じました。

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